少年シニア 55歳から味わう国語

50半ばから人生を味わうために国語力アップを目指す記録・顛末

創作句  いのち

この数年、ずっと「いのちとは何か」について考えてきました。

いのちほど自明なものはなく、いのちほど不思議なものはなく、いのちほどあっけないものはなく  いのちほど執念深いものはない。

いのちの実態をだれが完全に理解しているか。科学者か哲学者か はたまた芸術家か。

やせっぽちのそろそろ初老になる私は、こんな句をつくりしかありません。

 

痩せ蛙  いのちいのちと  鳴きにけり

 

私の好きな科学者 長沼毅さんが「生命とは何かーとは何か」を考えることが重要だとおっしゃっていました。こんなことを考えるのは、人間しかいない。それがとても不思議に思える。なぜいのちについて考える人類なるものが誕生したのだろうか。

でも考えるしかない。そして考えることはそんなに嫌でもない。

今後も、わからないことはわからないなりに、いのちというものを考え続けたいと思います。